【オススメ15選】プログラミング的思考を教育できるボードゲーム集!小学生から家族でできる!

プログラミング教育
この記事は約48分で読めます。

この記事では家族みんなで楽しみながら、子どものプログラミング的思考を育てられるオススメのボードゲームをご紹介します!

ボードゲームを使えばパソコンを使わずに簡単にはじめられるので、低学年の子から兄弟や家族と遊びながら思考力を高めていくことができます!

ちなみに、僕のオススメはルールがシンプルで戦略性が高い「コリドール」「クアルト!」「クイキシオ」「NOCCA×NOCCA」「ゴブレットゴブラーズ」です!!

サクッとまとめだけ読む!

こんな方向けの記事です!
  • 子どもにプログラミング教育をさせたい
  • 子どもがまだパソコンを使えない
  • 楽しみながらプログラミング的思考を育てたい
  • 子どもとコミュニケーションを取る時間を増やしたい

パソコンを使わずにプログラミング的思考を学習する方法を「アンプラグドプログラミング」と言います。

ボードゲームでプログラミング的思考を学習するのは、まさにアンプラグドプログラミングです。

アンプラグドプログラミングのメリットやデメリットを知りたい方は、次の記事をご確認ください!

アンプラグドプログラミングの詳細はこちら
パソコン不要なアンプラグドプログラミング教育とは?メリット・デメリット・実践方法を紹介!
パソコンなしでプログラミング教育ができるアンプラグドプログラミングとは?メリット・デメリット・実践方法をまとめました。コンピュータに頼らなくてもプログラミング的思考は伸ばすことができる!

ボードゲームのメリット

ボードゲームを使うとプログラミング的思考を育てることができますが、それ以外にもたくさんのメリットがあります。

ボードゲームの種類にもよりますが、おおむね次のような能力の開発が期待できます。

ボードゲームで養うことのできる能力

  • 小さく分けて考える力
  • 手順の組み合わせを考える力
  • パターンを見つける力
  • 大事なものだけ抜き出す力
  • 頭の中で手順をたどる力
  • 戦略を立てる力
  • 状況を把握する力
  • 推理して仮設を立てる力
  • 最善の選択を選ぶ力
  • 集中して取り組む力
  • ルールを守る規律性
  • 最後まで諦めない粘り強さ
  • 負けを認める強さ
  • 相手を称賛する心
  • 分析して改善する力
トトラ

こんなにたくさん伸ばせるんか!

えいと
えいと

子どもに”深く考えさせる”ことを意識すればどんどん伸びる!

大事なのは、どんな力を育てるためにやるのかを意識することです。

目的意識を持って取り組めば、どんなゲームでも能力を向上させられます!

プログラミング的思考を伸ばすボードゲームの選び方

プログラミング的思考を伸ばすための「ボードゲーム選びの基準」は以下の通りです。

ボードゲーム選びの基準

  • 対象年齢
  • ルールのシンプルさ
  • 戦略性の高さ
  • 選択肢の広さ
  • 1回のプレー時間の長さ
  • ゲームの参加人数
  • 主に育める能力


この記事では「主に育める能力」を次の7つの項目に分けて選定します。

主に育める7つの能力
①小さく分けて考える力(分解)
②手順の組み合わせを考える力(組み合わせ)
③パターンを見つける力(一般化)
④大事なものだけ抜き出す力(抽象化)
⑤頭の中で手順をたどる力(シミュレーション)
⑥戦略を立てる力(課題解決)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

プログラミングを題材にしたボードゲーム

まずはプログラミングそのものを題材にしたボードゲームを2つ紹介します!

プログラミングを題材にしたボードゲーム
  • グラミン
  • ロボット・タートルズ

グラミン探検隊

グラミン探検隊

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グラミン探検隊は2020年7月に発売されました。
マスに置かれた宝箱をより多く集めるボードゲームです。

サイコロの出た目の数だけ手札を組み合わせてプログラムを作り、自分のコマを進めることでゲームを進行します。

『繰り返し』を使ってマスを大移動し、大量に宝箱を回収できるかどうかが勝負の分かれ目です!

ゲームの特徴
  • 実際にプログラミングで使う『順次』『反復』『分岐』処理を使う
  • 偽の宝箱があり、運要素もある
  • 『わな』を使って相手を妨害できる
  • 3種の『繰り返し』カードは初めに配られる
  • 同梱されている白紙カードと白紙チップを使ってオリジナルのルールを追加できる

評価項目評価
対象年齢7歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約15分
ゲームの参加人数2人~4人
主に育める能力②手順の組み合わせを考える力(組み合わせ)
③パターンを見つける力(一般化)
⑤頭の中で手順をたどる力(シミュレーション)
⑥戦略を立てる力(課題解決)

購入者のレビュー

自宅待機中に子供小学生と遊べるゲームを探してて購入しました。プログラム思考を学べるとあったのでチャレンジ的に購入。子供喜んでましたシンプルなルールですが毎回スターと配置が変わるので何度も遊べました。今後も子供遊べるゲームの種類増やしていきたいです

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ゲーム性としても宝探しをしていくワクワク感,たどり着いた宝がすごいかすごくないか・ワナにハマるかハマらないかなど様々な要素がありますが,何より面白いのは「自分のコマの進み方をプログラミングで考える」というところです。
実際にやってみるとわかりますが,どう進むといい感じになるかを自分で決められて,だいたいイメージも湧くのに,思い通り進むためにプログラミングが必要になります。これは自然と思考力が鍛えられること請け合い。

大人も一緒にぜひ楽しんでほしいボードゲームです。もしかしたら子どもたちの方がはるかに早く上達するかもしれません(笑)。

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マニュアルが少し分かりにくいという方もいるようです

SNSでこの商品の存在を知り購入してみました。マニュアルが少し分かりにくいので、子供と一緒に我が家ルールで解釈して遊んでいます。プログラミング通りに宝箱が取れると嬉しいです。「わな」や障害物などで相手を妨害すると意外な逆転もあり、盛り上がりました。白紙カードを活用して自分たち独自のルールを作るという遊び方にも挑戦してみようと思っています。

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大人がガチるとかなり奥が深い…?

ターン処理もわりと単純で、子供も問題なくできる
ただし、最適解を探すとかなり時間がかかるので、適度にやるのがお奨め(ガチプレイヤーがガチでやると多分大変なことになる)

— 長刺龍 (@sikenryu) July 11, 2020

(from Twitter)

『繰り返し』処理にあたる反復カードがゲームのミソ!

グラミン探検隊(@Grammin_net )ベーシック版を子ども達と遊んでみた。反復カードを上手に使うのがコツですね。「}」カードを各自1枚追加すると一気に高度な手が作れる。 pic.twitter.com/BU8zNGvHjO

— 上保秀夫 (@joho_hideo) July 11, 2020

(from Twitter)



ロボット・タートルズ

ロボット・タートルズ

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ロボット・タートルズは親子が協力して遊ぶボードゲームです。

子どもがプログラミングを組み、親がカメを動かして8×8マスのマップ上にある宝石を目指します。

子どもがカメを動かすと、プログラムが正しくないのに、子どもの思い通りにカメを動かしてしまう可能性があります。

親がカメを動かすことで、プログラムのバグを正確に見つけてやり直すことができます。

これはプログラミングでいう『デバッグ』であり、プログラマーとして重要なトライアンドエラーの要素です。

そのため、第三者がカメを動かすことが重要なルールとなります。

ゲームの特徴
  • グーグルのプログラマーが開発した
  • クラウドファンディングで目標額約260万円に対して約6600万円の出資を集めた
  • 勝ち負けがない(拡張ルールで対戦もできる)
  • 親子で協力する
  • 『前進』『右折』『左折』『氷を溶かす息』『繰り返し』の5種類の指示カードを使う
  • デバッグ(トライアンドエラー)の力を育てれる

評価項目評価
対象年齢3歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)

※勝敗がないため。
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約10分
ゲームの参加人数2人~5人
主に育める能力②手順の組み合わせを考える力(組み合わせ)
③パターンを見つける力(一般化)
⑤頭の中で手順をたどる力(シミュレーション)

購入者のレビュー

まずは家族団らんのツールとして素晴らしい。
学びの部分では、ゲームからプログラミングの基本をふりかえり、解説する人が必要。
親としては、勉強(準備)することも必要。
何より、子どもと一緒に遊べるのが貴重。
そして、大人も楽しめる!

(from Amazon)

拡張ルールで対戦する方が楽しいという声も!

夫婦でロボットタートルズ(拡張ガラパゴスルール)

基本ルールは宝石までのルートをプログラミングする知育玩具的な遊び方ですが、拡張ルールは2〜4人対戦の大人向けルール。これが意外に面白かった!小学生なら、まずこのルールで遊んだほうが楽しいんじゃないかな。 pic.twitter.com/PBpyFoIf7q

— ペチパン中魔王chisato (@chisato_tojyo) May 10, 2020

(from Twitter)

ロボットタートルズを娘二人でやってみた✨
私はタートルムーバー(指南役?)をやりましたが、子ども達も楽しかったみたい✨
基本ルールでやってみたけど、障害物の種類を増やしたりして、色々楽しめそう✨
勝ち負けもないので、負けず嫌いの次女にも受けがよかったかな😆
今度は大勢でもやりたいな〜✨ pic.twitter.com/XeDkvVYxOC

— YUSSA☕︎ (ユッサ) (@yussaocha) April 21, 2020

(from Twitter)

息子氏、いつの間にかロボットタートルズで難易度の高い問題のプログラム書けるようになってた pic.twitter.com/HnMVZu7chg

— BTO (@bto) December 22, 2019

(from Twitter)

4歳児がゲラゲラ笑うほどハマる!?

わが子にプログラムの最初になにをすべきか、をずっと考えてきたが『ロボットタートルズ』がすごくいい。4歳児の子もゲラゲラ笑いながら楽しんでくれてスゴイ遊びだ。買うまでは半信半疑ではあったが…子どもは親をコントロールするのが快感のようだ。

— 白黒ガム (@FUJI35500901) March 26, 2018

(from Twitter)

小さい子同士だとトラブルが起こることも…

昨日のハイライトとしては、ロボットタートルズをやるときに小さい子2名が「僕、○○色がいいのに…」とカードの奪い合いに発展して泣き騒ぎそうになったことか。使いたい色のタートルの位置に自分が移動するという発想がなかった模様。こちらが強制的に席替えさせて事なきを得たが冷や汗がでた。

— とが (@togazo) May 8, 2017

(from Twitter)



プログラミングが題材ではないボードゲーム

ここからは、プログラミング自体は扱わないものの、家族で楽しみながらプログラミング的思考力を存分に鍛えることができるボードゲームをご紹介します!

プログラミングが題材ではないボードゲーム
  • ギガミックシリーズ
    • コリドール
    • クアルト
    • ピロス
    • クイキシオ
    • クアンティック
  • アルゴ
  • NOCCA×NOCCA
  • ヤバラス
  • スライプ
  • ゴブレットゴブラーズ
  • タギロン
  • ブロックス
  • マンカラ

コリドール

ギガミック コリドール

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ギガミックシリーズのコリドールです。

「コマを動かす」か「フェンスを置く」を繰り返し、先に反対側に自分のコマを到達させたら勝利、というシンプルなボードゲームです。

コマは縦か横の1マスずつしか進むことができません。

コマ同士が隣り合ったときのみ、相手のコマを飛び越えることができます。

ギガミック社って?
ギガミック社はフランスのボードゲーム企業で、シンプルなルールでありながら奥が深くデザイン性も高いプロダクトが特徴です。世界各国で国際的の数々を受賞し、QUARTO!(クアルト!)は世界で最も多くの賞を受賞したゲームです。学校教育や社会人教育でも使用されており、米イエール大学の研究においてその学習効果への良い影響が立証されています。
ゲームの特徴
  • 運要素が全くない
  • 高IQ集団メンサ認定
  • ルールが非常にシンプル
  • 戦略性が高く大人と子どもで真剣勝負ができる

評価項目評価
対象年齢6歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約15分
ゲームの参加人数2人~4人
主に育める能力②手順の組み合わせを考える力(組み合わせ)
⑤頭の中で手順をたどる力(シミュレーション)
⑥戦略を立てる力(課題解決)

購入者のレビュー

このゲームの醍醐味は、いかにブロックを用いて相手の邪魔をするかに尽きます。そして面白いのが、相手を邪魔するために置いたブロックによって、結果的に相手の手助けをしてしまうこともしばしば。後半に手持ちのブロックが尽きてしまうと苦しくなりますが、かと言って序盤に使わないでおくと大きく出遅れてしまうことも。そして大逆転も割と頻繁に起こるゲームであり、買っても負けても楽しめるゲームだと思います。またプレイ人数によって全く異なるゲーム展開になるので、何人でも楽しめます。
決して安くはなかったですが、長く遊べると考えると買ってよかったと思います。

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小学生でも大人に勝てる!

小学生の子と楽しんでいます。
2人でやるときのゲームの組み立て方と、4人で行う際の他のメンバーがどう手を打つかが予測できず盛り上がっています。
説明書はあっさりして詳しくありませんが、ネットで動画を見てやり方を学びました。
小学2年生でも楽しめました。また、大人が勝つだけでなく、子供もよく勝ちます。

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単純だけど奥が深い!

始めは、単純過ぎて・・と思ってたのですが、回数を重ねていく度に、いろんな場面に興奮!! とても奥の深い、毎回エキサテイングするゲームです。同社の違うものも購入してみようかと思っています。

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写輪眼を開花させる子も…

朝から息子とボードゲーム。まずはコリドールを遊びましたが、自分で自分の邪魔をすることであえて道を確定させる(後戻りのリスクを潰す)技を発明したのですが、それを数ターン後に真似されて衝撃を受ける父🤣子どもの成長って、すごいね🤔 pic.twitter.com/3L2G9D01ky

— ハッシー@ボードゲームYouTuber (@HUNDREDS_HASSY) September 12, 2020

(from Twitter)

壁の枚数調整でハンデが簡単に付けられる!

小学2年生とコリドールで遊びましたが、子どもが好きなバリアという概念、壁の枚数調整でハンデがつけられるなど、思いの外使い勝手が良かったです。

— shizkani classy-tie (@mountain_north) August 16, 2017

(from Twitter)



クアルト!

クアルト!

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こちらもギガミックシリーズ。「クアルト!」です。

マスにコマを交互に置いていき、縦横斜めいずれか1列に勝利条件を揃えた方が勝ちというボードゲームです。

ポイントは勝利条件が多いことと、マスに置くコマは相手が決めるということ。

ゲームの特徴
  • 運要素が全くない
  • 世界で最も賞を受賞したボードゲーム
  • ルールはシンプル
  • 勝利条件が豊富
  • 置くコマは相手が指定する
  • 戦略性が高く大人と子どもで真剣勝負ができる

勝利条件は次の4種類です。

  • 形(丸のみで揃える、四角のみで揃える)
  • 色(同じ色で揃える)
  • 高さ(同じ高さで揃える)
  • 穴(穴ありのみで揃える、穴なしのみで揃える)

評価項目評価
対象年齢6歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約10分
ゲームの参加人数2人
主に育める能力①小さく分けて考える力(分解)
④大事なものだけ抜き出す力(抽象化)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

気付けばたくさんのリーチができてるので『⑦状況を把握する力』が圧倒的に求められます。

全てのリーチを正確に把握し、相手のあがりを阻止しながらコマを選ぶのは、かなり頭を使うでしょう。

購入者のレビュー

四目並べを踏襲しながらも、そこに駒の「高さ」「色」「穴の有無」「形」という概念を組み込むことで、途端に選択肢が広がり、難易度が上がります。
さらに、自分の選んだ駒を相手に渡すというルールが、このゲームを面白くしています。
集中しているつもりでも、何処かがリーチになっていることを見落としていて、「QUARTO!」を宣言されてしまった時の悔しさも癖になります。

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ギガミックシリーズ世界大会でも時間制限があります!

相手をいかにして”詰ませる”を考えるとキリのないゲーム。考え込んでしまうと時間がかかるので、時間制限をつけると面白いかも。素材も木材で親しみやすく、長く遊びたいゲーム。

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これは、面白すぎます!
こんなにも頭を使って、こんなにも”うっかり”見逃し、こんなにも笑いが起きるゲームはなかなか無いでしょう。
3戦目ぐらいから二人ともにげらげら笑いながらしかし真剣にプレイしていました。最高です。^^;

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6歳の子には難しいかも?

8才の子供がはまってます。6才の子供には難しく理解出来てない様です。なかなか面白いゲームです。

(from 楽天市場)

5歳でも理解できる子もいる!

すごくよく考えられたゲームです。5歳の息子でもルールが理解できました。

(from 楽天市場)

今日は「クアルト / Quarto」というオシャレボードゲームを子どもとプレイしてきた😆

・形
・色
・穴
・高さ

どれか揃えれば勝ちなのだけど、置くコマを自分では選べないので「う〜」とか「あ〜」とか唸りながら相手に手渡している姿が印象的だった🤔

コミュニケーションツールとしても良きですね✨ pic.twitter.com/2cJWGSkzEv

— ふぉーく@読めないときの読書垢 (@fork_book) August 29, 2019

(from Twitter)



ピロス

ギガミック ピロス

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またまたギガミックシリーズ。こちらは「ピロス」です。

マスの上に玉を交互に置いていき、最後にピラミッドの頂上に自分の玉を置いた方が勝利。というルールです。

 

手玉で四角を作れば、2個まで手玉を回収することができます。

四角く玉が置かれた上に玉を乗せる場合は、既にボード上に置いてある手玉を利用することができます。

上に玉が乗っている場合、下の支えになっている玉は動かすことができなくなってしまいます。

また、上の段から下の段への玉の移動はできません。

ゲームの特徴
  • 運要素が全くない
  • ルールも勝利条件もシンプル
  • 手玉で四角を作った際にいくつ手玉を回収するかが重要
  • いかに手玉を消耗せずに、相手の玉を減らせるかがカギ

評価項目評価
対象年齢8歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約10分
ゲームの参加人数2人
主に育める能力①小さく分けて考える力(分解)
④大事なものだけ抜き出す力(抽象化)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

購入者のレビュー

何か必勝法がありそうで、なさそうな。
何度対戦しても定石が見えてこない、とても面白いゲームです。
小学生でも出来ますし、大人同士の対戦は燃えます。
相手を出し抜いてやろうと知恵を絞っていたら逆に嵌められていたり・・・。
文句なし星5つです。

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すばらしい。10分〜15分くらいで終わる。ルールは非常に単純ですが、かなり頭を使うゲームです。いい年した大人が悔しさのあまり何度もプレイしてしまう中毒性があります。

運の要素がないゲームなので、実力差が顕著にでます。1段目、2段目で考えなければならないことが変化する(と思う)のですが、自分なりの定跡を見つけるのも楽しいです。

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4歳でも理解できる子もいる!

最初に説明書を読んだ際は難しく感じたが、やり始めたらルールは至ってシンプルで楽しく、4歳の息子と四日連続で取り組み中。対戦時間も短め、10分かからない感じなのもいい。値段は高いが、長く使えそうだし買って良かった。

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幼稚園児と小学生の子どもも、すぐにルールを覚えて遊ぶ事が出来、大人とも対等に戦えて楽しんでいます。

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小3の男の子ですがすっかりはまっています。
親的には「算数的にも、見通しの能力をつけるのにもいいかも」なんて下心がありますが、子供には純粋にゲームに見えるようです。

(from Amazon)

大人と子どもが互角の勝負!

子どもたちとピロス。怒濤の10連戦!ちょっとだけ勝ち越し。てなりにやっているので多分すぐに子どもたちに抜かれる予感w pic.twitter.com/lUJWBmWW6C

— かみやパパ@常盤倶楽部(ときわくらぶ) (@kami_ken) March 14, 2017

(from Twitter)



クイキシオ

クイキシオ

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ギガミックシリーズはあと2つ!
こちらは「クイキシオ」です。

勝利条件はシンプル。
○×ゲームと同じです。

縦、横、斜めのいずれかの列で、自分のマークに揃えれば勝ちです。

普通の○×ゲームと違うのは、外周のコマしか動かせないこと。
動かす際は外から押し込んで列をスライドさせなければならない点でしょう。

列が丸ごと動くので、リーチがあっさり壊れたり、相手にリーチをパスしてしまうこともあります。
動かした後にどうなるのか、頭の中でシミュレーションする力が問われるゲームです。

ゲームの特徴
  • 運要素が全くない
  • ルールも勝利条件もシンプル
評価項目評価
対象年齢6歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約10分
ゲームの参加人数2人~4人
主に育める能力④大事なものだけ抜き出す力(抽象化)
⑤頭の中で手順をたどる力(シミュレーション)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

購入者のレビュー

ちょっとしたことで、他の駒もひっくり返ったりするので「さっきここって○だった?×だった?」と
ふいにひっくり返ってしまった時が災難です・・・。
ですが、思ってたよりも楽しく遊べました!プレイヤーが変われば戦略も変わってくると思うので
どんどん色々な人とプレイしてみたくはなります。

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子供(小2と5歳)とやっています。
さすがにハンデがないとキツイので、最初に2つか3つを相手側のマークにした状態でスタートします。
それでいい勝負になるので、飽きずにゲームできます!
一勝負が10~15分もあれば終わるので、ちょっとした時間にできておすすめです。

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4歳でも理解できる子もいる!

分かりやすいルールと、なかなかに奥深いゲームで盛り上がります。
ずらすというワンアクションが、単なる五目並べに思わぬ奥深さを加味しています。
裏をかいているはずが相手の罠に気づかなかった時の「ああっ!」という気分は何とも言えません。

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クアンティック

クアンティック

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ボードゲームの王様ギガミックシリーズの中から紹介するのはこれがラスト!

最後は2019年に発売された「クアンティック」です。

こちらもクアルトやクイキシオと同様に、五目並べの進化版ゲームです。

色で分けたコマを交互に2×2のマス上に置き、「縦」「横」もしくはボードを4分割したスペースのどれか1つの「エリア」に揃えれば勝利。

勝利条件は2つです。

  • 色に関係なく4種類全て別々の形状で揃えること。(相手のコマも利用できる!)
  • 置けなくなったら負け。

ポイントは相手と同じ形状の自分のコマはその相手のコマがある位置の縦、横、エリア内には置けないこと。

これを利用して、相手に置くところをなくさせる方法で勝利することもできます。

ゲームの特徴
  • 運要素が全くない
  • ルールも勝利条件もシンプル
  • 同じ形状のコマは互いに置き場所が限定されていくことがカギ

評価項目評価
対象年齢8歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約10分
ゲームの参加人数2人
主に育める能力①小さく分けて考える力(分解)
⑤頭の中で手順をたどる力(シミュレーション)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

購入者のレビュー

相手のも含めて揃えていいのが難しいとこであり、
相手の駒の場所の縦横1エリアには自分の同じ駒が置けないのも考え所です🤔
置く場所が制限されていく中でどこが最善手か考えるのはとても楽しいですよ😉 pic.twitter.com/BIcx96xRh4

— ボードゲームステーション大宮店 (@BGST_omiya) August 21, 2020

(from Twitter)

4種類の形のコマを交互に置いておき4つ揃えることを目指すゲームです😆
簡単な様に見えて先を読む力を鍛えられます💪🏻
二人用ボードゲームをお探し方におすすめです💑pic.twitter.com/O61YbfOtsB

— ゲームショップぶんぶん【湘南台店】 (@gameshop_bunbun) September 7, 2020

(from Twitter)

大人と子どもが互角の勝負!

プレイヤーは同じ四種のコマをそれぞれ二個持っており、縦横または2×2のエリア内に四種類目のコマを置いた方の勝ち
ガチの1vs1頭脳ゲーなのでよく考えて置かないと気づいたら詰んでた状態が多発する pic.twitter.com/Asnk5gMvZ6

— ニッケル (@AxelFrederik28) September 3, 2020

(from Twitter)



アルゴ

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アルゴは、相手のカードの数字を当てるゲームです。0~11の計12枚の白黒のカードがあります。

カードは小さい方から順番に通りにならべ、白と黒で同じ数字の場合は黒を左側に置きます。

相手のカードを交互に推理し、先に全て当てた方が勝利します。

ルールが若干多いので、覚えるために1~2回やってみる必要があります。

ゲームの特徴
  • 算数オリンピック委員会のメンバーを中心に開発
  • 遊びながら集中力・記憶力・分析力が身につく
  • 場の状況から論理的に数字を絞っていくことが重要

評価項目評価
対象年齢6歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約15分
ゲームの参加人数2人~4人
主に育める能力①小さく分けて考える力(分解)
④大事なものだけ抜き出す力(抽象化)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

購入者のレビュー

配られたカードを数の小さい順に並べておき、山から引いたカードで相手が並べたカードにアタックを仕掛けて数字を当てていくシンプルなゲームです。
5歳児でも大人とペアになって数回やればすぐルールを習得。ひとりで対戦できるようになりました。
2人でも楽しめますが、3人になるとより複雑化してもっと楽しめます。
シンプルだけど奥が深いので長く遊べそう。これで1500円ならコスパも◎かと。

(from Amazon)

自粛期間中に小3の娘とやっていました。大人だから勝てるということもなく、娘に負かされることも多々あります。何のカードがくるかによっての運があったり、かけひきをしたり、攻めるタイプなのか守るタイプなのかが分かったりします。最後に大逆転があったりもします。
数字を当てていく簡単なゲームですが、頭を使えて楽しめます。それに、1回のゲーム時間が短いので、負けると「もう一勝負!」ってなることも(笑)

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ぼくも”推理”と呼べるのはゲーム中盤のみだと思う

ゲーム自体はそこそこ面白いのですが、これで頭が良くなるかは疑問です。序盤はほぼ「当てずっぽう」ですし、カードが開いてきたら逆に見ただけでどこに何があるのか誰にでも分かります。子どもでも。結局、一番興奮するのは序盤の「当てずっぽう」のところなので、それほど奥が深いとは感じませんでした。

(from Amazon)

先輩は「子どもには難しすぎるんじゃない?」と言っていたが、私はそんなことは無いと確信していたので実践。
案の定、大ハマリ。休み時間も大流行。子どもの頭は大人が思っているより柔らかい pic.twitter.com/oDCe4XKVpj

— ひねくれ先生@教職大学院生 (@capocapo3) December 13, 2019

(from 楽Twitter)



NOCCA×NOCCA

NOCCA×NOCCA

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知る人ぞ知るシンプルで奥が深い「NOCCA×NOCCA」というボードゲームです。

ノッカノッカは、相手より先に自分のコマをゴールにたどり着ければ勝利するボードゲームです。

ルールはシンプルで、交互に自分のコマ1つを1マス移動させるだけです。

コマの上に乗せることができ、乗せられてしまうと下にあるコマは動けなくなります。

3段まで乗せることができます。

この「乗せると動きを止められる」という特徴が攻撃にも防御にもなるため、シンプルなのに奥が深いゲームとなっています。

ゲームの特徴
  • 運要素が全くない
  • ルールも勝利条件もシンプル
  • 5つのコマで攻撃と守備のバランスを取るのがポイント
  • 相手も条件が同じなので攻め時が肝心

評価項目評価
対象年齢6歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約5分
ゲームの参加人数2人
主に育める能力②手順の組み合わせを考える力(組み合わせ)
⑤頭の中で手順をたどる力(シミュレーション)
⑥戦略を立てる力(課題解決)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

購入者のレビュー

ルールが分かりやすい。
3段まで乗っかれるというルールが、戦術をかなり深くしているけれど、フィールドがそれほど大きくないので、一回一回の勝負が長引かずに短時間で決着し、将棋のようなストレスを感じないのもいいです。
小学生の息子でもすぐにルールを覚え、あまつさせ油断するとなかなか勝てないという面白さ。子どもも、大人も、ハマることうけあいの新しいボードゲームです。
絶対におススメです!

(from Amazon)

将棋ほど複雑なルールではないし、誰でも遊べるゲームだと思います。小学5年生と一緒にやっていますが、子供でも勝つチャンスはあります!

(from Amazon)

若干割高だという声も少なくない

シンプルなルールで、結構考えさせるいいゲームだと思います。ただ、サイコロ(のようなもの)10ケとボードで3,000円で販売するならもう少ししっかりとしたコンポーネントにして欲しいなと思うので星1つ減点します。

(from Amazon)



ヤバラス

ヤバラス

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「ヤバラス」は、四目並べの進化版のようなボードゲームです。

縦、横、斜めに4つならべれば勝利です。

ただし「3つ同じ色を並べたら負け」というルールがあります。

2個と1個の間に最後の勝利のピースをはめ込む形で決着がつきますが、どこに置けば4つ並ぶかが分かりやすいため、阻止することも簡単です。


盤面が広いので、終盤は見落としたり、誤って3つ並べてしまったりしやすくなります。

状況を把握する注意力が特に必要なゲームです。

ゲームの特徴
  • 運要素が全くない
  • ルールも勝利条件もシンプル
  • 相手の妨害をしつつ2個と1個のコマを作るのがカギ
  • 決着がつかない場合は置けなくなった方が負け

評価項目評価
対象年齢8歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約15分
ゲームの参加人数2人~3人
主に育める能力①小さく分けて考える力(分解)
⑥戦略を立てる力(課題解決)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

購入者のレビュー

みじかいじかんでだれでも楽しめる

簡単なようで奥が深い!子どもから大人まで短い時間で楽しめるゲームです! 

(from 楽天市場)

5歳児がダブルリーチのセオリーを理解している…

今日も子どもと『ヤバラス』。うちの5歳児、なんか知らんけどやたら強い。二戦連続で、ダブルリーチ作られて負けた……な、なんなんだこれは……
しかし、めちゃくちゃ楽しい!pic.twitter.com/8Hjgd0r08s

— おしゃべりサニバ (@oshaberisaniba) February 13, 2019

(from Twitter)

3つ並べずに4つ並べるだけなのにめちゃくちゃ悩ましくて楽しい。
個人的には三人戦の方が考え所が増えて楽しい。
そして子ども達がコマを使って積み上げゲームを始めるのはあるあるですね笑 pic.twitter.com/hBKFatZi0o

— いちなし (@1nothing_TforMs) August 16, 2020

(from Twitter)



スライプ

スライプ

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「スライプ」はマイナーですが、ルールが単純で子どもと楽しく遊べるボードゲームです。

コマを1個ずつ滑るように動かしていき、先に親コマをボードの真ん中で止めた方が勝利です。

コマは「端」か「他のコマ」にぶつかるまで、氷の上を滑るように動かします。

変わった動き方をするコマに最初は戸惑いますが、慣れてくるとパズル感覚で対戦できる楽しいゲームです!

初期配置が自由に変えられるので、慣れてきたらいろんな配置で遊ぶことができます!

ゲームの特徴
  • 運要素が全くない
  • ルールも勝利条件もシンプル
  • 相手がどう滑らすかを考えながら真ん中で止める方法を探る

評価項目評価
対象年齢6歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約5分
ゲームの参加人数2人
主に育める能力①小さく分けて考える力(分解)
⑤頭の中で手順をたどる力(シミュレーション)
⑥戦略を立てる力(課題解決)

購入者のレビュー

SLIPE(スライプ)

息子(3歳)と勝負❗️
結論
…………少々……このボドゲは

………早かった。

……息子的には楽しめたらしい。

息子成長を待って遊ぼうとしよう
pic.twitter.com/iNwn417ISb

— ノブ☕️マナビ×ボードゲーム@名古屋でボ育て (@nobu_bdg) March 21, 2020

(from Twitter)

早速やってみたけど、分かりやすいし奥も深いし、メチャ面白い!
pic.twitter.com/U5ltrK2k3l

— けんつ@9/22 ゲームレジェンド31 23a/摩訶摩訶 レナス2 (@Kentz7979) January 17, 2020

(from Twitter)

やってみたけど面白い
五分とかからない簡単なルールなのに奥深い
オセロに似た感覚かなぁ pic.twitter.com/WVadzW0fOC

— サオ (@tai1414) December 4, 2019

(from Twitter)

発達障害持ちの長男とスライプ
直進しかできなくて突き当たるまで。とかゆってもわからないから床が滑るって設定にして
ツルツル〜ごっつんこ。っていいながらプレイしたら案外頑張ってプレイ。
まだまだだけど可能性を感じるプレイだった!pic.twitter.com/eAEqqB7E9L

— はじやま まるえもん@自粛中 (@LOVEgeister) December 29, 2016

(from Twitter)



ゴブレットゴブラーズ

ゴブレットゴブラーズ

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ゴブレットゴブラーズの勝利条件は単純に○×ゲーム。

三目並べです。

縦、横、斜めのいずれかに自分のコマを揃えれば勝利。

普通の○×ゲームと違うのは、コマのサイズが大中小に分かれていること。
中は小の上に、大は中と小の上から置くことができます。

相手のコマを飲み込んだり、自分のコマを守るためにより大きなコマを重ねたりしていきます。

何度も重ねているうちにどこに何が隠れているのかがわからなくなってくるので、しっかり覚えておくことが勝利へのポイントとなります。

ゲームの特徴
  • 運要素が全くない
  • ルールも勝利条件もシンプル
  • 見た目が可愛い
  • 大中小のコマを上手く活用するのがカギ

評価項目評価
対象年齢6歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約5分
ゲームの参加人数2人
主に育める能力①小さく分けて考える力(分解)
④大事なものだけ抜き出す力(抽象化)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

購入者のレビュー

単純ですが奥が深いゲームです
小4の子供と勝負するんですが連勝できないので何回かせがまれます
頻繁に勝てるのが嬉しいみたい😃
勝負が短時間なのもいい!

(from Amazon)

大を抜くなどハンデも簡単!

〇×ゲームの進化版。子供と遊ぶときは大を抜いたりしてハンデつけるとお互い盛り上がります

(from Amazon)

大人も子どもも楽しめることができるゲームです。
いつの間にか子どもに負けてしまうことも…笑
はまってしまいました!

(from Amazon)

ルールは子どもの頃やった○×ゲームと同じでわかりやすいけど、一旦置いたコマが動かせたり上から被せたりで戦略は奥が深いです。
短時間で決着がつき、それでいて先を読む力と記憶力も必要なので、とても面白く飽きずに楽しめます。

(from 楽天市場)

子どもの方が上達していることも…

ゴブレットゴブラーズで、子どもたちに勝てなくなってきた…打開策が見つからない。つらい。

— sasami (@sattin333) August 8, 2019

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タギロン

ゴブレットゴブラーズ

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「タギロン」はお互いの数字を当てるゲームです。

赤と青の0~9(5のみ黄色)の数字タイルが各1枚あり、「5はどこ?」「赤の数の合計は?」といった質問カードを駆使して、相手が持っている「数字・色・位置」を先に見破れば勝利です。

質問をうまく選んで情報を絞り、相手よりも早く答えを導く論理パズルゲームです!

質問カードで相手のタイルを予測していくのですが、1度の質問で1つのタイルが分かるわけではなく、いくつもの情報から徐々に予想を絞っていく必要があるので、論理的な思考力が強く問われます。

どの質問が効果的かを判断したり、自分が不利になる質問を潰しにいったりする場面もあるため、読解力も高くなければなりません。

ゲームの特徴
  • 有効な質問をいかに選ぶことができるかがカギ
  • 論理的思考力や読解力が高く要求されるため大人の方が有利
  • 対象年齢が10歳以上と若干高い

評価項目評価
対象年齢10歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約15分
ゲームの参加人数2人~4人
主に育める能力①小さく分けて考える力(分解)
④大事なものだけ抜き出す力(抽象化)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

購入者のレビュー

学童保育所で試してみたら、まず小5男子がハマりました。
「これ、面白れぇ~」って。「また、やりてぇ~」って終始笑顔。

(from Amazon)

大人だけ制限時間を短くすればハンデになりそうですね!

めっちゃ面白い、とにかく面白い、だけど頭いい人とやるとちょっと面白くない(笑)
 
パッと見難しそうに感じますがやって見ると簡単でランダム性があるのでうまい人相手でも勝つことができ、なにより相手の手札を推理しながら読み解くのがとても気持ちいいです

時間を掛ければ確実に予想することもできるので時間制限を設けたりいっそ質問カードをランダムに選ぶようにしたり特殊なルールを追加したりしても良いかもしれませんね

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やり始めは「当てられなくね」と思っていたのですが、ある時急に「ここが0だからここは1と2か!」ってなってスッキリするから楽しい。

(from Amazon)

対象年齢10歳はまさしくその通りかも

小6、小5の娘とはルールを理解し、ガチで楽しめました。
小3では推理力が足りない感じでしたね。

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TAGIRON。
買った頃は連戦連勝だったのに
最近は引き分けるようになりまして。
子どもって成長が早いなぁ…(遠い目) pic.twitter.com/qxmL12mWyj

— もあはっする (@n1ge1red5) March 26, 2019

(from Twitter)



ブロックス

ブロックス

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「ブロックス」は、角が接するようにタイルを置いていくロジカルな陣地取りゲームです。

ピースを途切れないよう盤へ置いていき、最後にたくさんピースを置けた人が勝利です。

全員がピースを置けなくなった時点で終了です。

置ききれなかったピースは1マスにつき1点のマイナスとなります。

長い形や小さい形など様々な形があるので、いつどのような時に使うのかを考えておかなければなりません。

自分の陣地を広げることだけに夢中になっていると、気づくと置き場所がなくなっていることも。

ゲームの特徴
  • 運要素が全くない
  • ルールも勝利条件もシンプル
  • 置くだけでゲームできるのではじめやすい

評価項目評価
対象年齢7歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約20分
ゲームの参加人数2人~4人
主に育める能力①小さく分けて考える力(分解)
④大事なものだけ抜き出す力(抽象化)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

購入者のレビュー

角と角をつなげるというルールが少し難しいようですが1年生は1回やれば理解できました。
年中の子は何度か遊んでもまだちょっと理解しきれていないかな。
とにかく面白いので子供たちもすすんでやりたがります。
いろいろな道具が必要なボードゲームもいくつかありま すが、結局親のほうがちょっと面倒くさくなってしまうのですが、こちらは単純なパーツだけで親も一緒にやるのが面倒じゃないです。
UNO、トランプ、花札みたいに定番で我が家ではできそうです。

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小学1年生でも大人と互角に戦える!

ボードゲームでは最高レベルの楽しさ。単純だけど必勝法があるわけではないので小学1年生と大人が同じ土俵で互角に戦える。4人対戦でまわりの動きに影響されるため、実力者でも必勝は難しい。

(from Amazon)

ルールが簡単なので、自宅でも小学生から81歳まで幅 広い年齢層で楽しく遊べてます。
最初あまり乗り気じゃない人でも、はじめると夢中になって何度もやってしまう楽しいゲームです。色合いもキレイなので買って良かったです。

(from Amazon)

まさかの小学生の子どもに2回負ける事態💦
ブロックス得意なのに〜😭
悔しいです! pic.twitter.com/oBzwyqaoiU

— しろ@専業主婦✕ブロガー✕食育アドバイザー (@sironekomaru11) August 16, 2020

(from Twitter)

面白いですよねー!子どもは大人が思ってなかったと ころに置いたりして強さを発揮して驚きます(笑)

— めぐ (@tonyjoy618) June 7, 2020

(from 楽天市場)



マンカラ

マンカラ

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最後に紹介するのはマンカラ!

色鮮やかな石を動かして得点を競うゲームです。

マンカラはなんと紀元前4000年の頃が原型のゲームと言われており、遊び方は世界中で100種類以上になると言います。

スタンダードな遊び方では多くの石を獲得した方が勝ちというシンプルなルールで、将棋やチェスと同様に世界中で今でも多くの方に遊ばれています。

石の動かし方や貯め方次第で一発逆転のコンボを決めることもでき、シンプルなのに奥が深いボードゲームです!

ゲームの特徴
  • 運要素が全くない
  • ルールも勝利条件もシンプル
  • 石をどう動かすか先を見通すことが重要

評価項目評価
対象年齢6歳~
ルールのシンプルさ
(星が多いほどシンプル)
戦略性の高さ
(星が多いほど高い)
選択肢の広さ
(星が多いほど高い)
1回のプレー時間の長さ約10分
ゲームの参加人数2人
主に育める能力③パターンを見つける力(一般化)
④大事なものだけ抜き出す力(抽象化)
⑦状況を把握する力(課題抽出)

購入者のレビュー

子どもと大人が対等に対戦できる!

小学生の甥っ子とプレイしましたが、最初こそ勝っていましたが、3回目からは甥っ子が連続で勝ち始め、6回目ぐらいからは、「勝つための方法」を指南されてしまう始末・・・。
大人の意地を見せて8回目には勝ちましたが・・いやぁ、このゲーム、面白いですね~。
テレビゲームよりも、こういう面と向かって人と対戦するゲームがもっと流行ってほしいです。
文句なしに星5つです!

(from Amazon)

中には5歳児に負けてしまう方も…

普通に楽しいけど…
5歳児に負ける時がある
考えて考えて…
5歳児に負ける…
恥ずかしいです

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子どもと一緒にやっていると、最初は大人は余裕でやっていて手抜きして勝たせてやりますが
あるときから子供の戦略や考えが、練られてくるのがわかります。
どうすればいいのか、どうやったら勝てるのか 子供が自分で考えて手段を検討する
とてもいい教材です

(from Amazon)

4歳でも理解できる子もいる!

学童の子供たちから教わり始めてみたけど、コツがつかめず、未だに勝つことができません。単純なルールですが、なかなかに難しく、でもとても面白いです!木製ボードは滑らかだし、ガラス玉は持ちやすい大きさがちょうどよく、キレイでかわいいです。

(from 楽天市場)

マンカラ年長さんと勝負したんだけど普通に負けてひっくり返って「やだ負けた!!!!もうウノやりたい!!!!!」て暴れたら「子どもみたいなこと言わないの!!!」て言われた。年長さんに。笑

— ちとせあや🐥 (@chitosee77) July 11, 2020

(from Twitter)

職場で子どもたちがマンカラにハマっている中、ルール知らないままだと白けるんで買って遊んでみた。
家でだらだら過ごす日は動画三昧だった子どもたちが奪い取るようにマンカラやってる。
ルールが単純なのに戦略性が高いんだよね、ハマるのわかるわ。何度でも遊べる、今日だけで4時間ぐらい遊んだ。

— kuro低浮上中、御用件はDM、リプで。 (@kuro000000) September 6, 2020

(from Twitter)

大人と子どもが互角の勝負!

子どもたちが学童でやってて、私もやりたかったから購入
2回やって2回負けた❗
子どもと親、子ども同士で遊ぶのに良いかな〜と。 pic.twitter.com/iZQKtCrk8a

— ここゆーママ@仕事復帰 (@basilpoteto) July 30, 2020

(from Twitter)



まとめ

いかがでしょうか。
気になるボードゲームは見つかりましたか?

プログラミングを題材にしたボードゲームはまだまだ少ないですが、様々なボードゲームでプログラミング的思考を育むことができます!

ルールを理解してもらったり、作戦を考えてもらったり、次に勝つために何をすればいいのか考えたりと、常に”深く考えてもらう”ことを意識していれば、遊びながらでもグングン成長していくはずです!

あまり深く考えずに、まずは家族で楽しくはじめてみてはいかがでしょうか!

プログラミングを題材にしたボードゲーム
  • グラミン
  • ロボット・タートルズ
プログラミングが題材ではないボードゲーム
  • ギガミックシリーズ
    • コリドール
    • クアルト
    • ピロス
    • クイキシオ
    • クアンティック
  • アルゴ
  • NOCCA×NOCCA
  • ヤバラス
  • スライプ
  • ゴブレットゴブラーズ
  • タギロン
  • ブロックス
  • マンカラ
トトラ

全部やりたいー!!楽しそう!!

えいと

じゃあ真剣勝負でやっていこう!

プログラミング教育

今週のピックアップ!!

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