プログラミング教室で講師をしているえいとです!
プログラミングの学び方は1種類ではありません。
プログラミングスクールに通わなくても、ご家庭でプログラミング学習はできます!
この記事では、自宅でできるプログラミング学習の方法を5つご紹介します。
初めての人は、迷ったら『プログラミングゼミ』でプログラミング問題を解くのがオススメです。
- 家でプログラミング学習をさせたい
- 初めてプログラミング学習を学ばせる
- 近くにプログラミングスクールがない
自宅でプログラミングを学ぶ5つの方法
自宅でのプログラミング学習の方法は次の5つです。
- テキスト教材で勉強する
- アプリやウェブサイトで勉強する
- 動画で勉強する(YouTubeなど)
- オンラインスクールを受講する
- メンターに教えてもらう
この5つの中から、家庭環境にあった方法を選びましょう!
複数の方法を利用するのもアリ!
テキスト教材で勉強する
テキスト教材は買うだけですぐにスタートでき、初心者レベルから上級者レベルまで一本道でレベルアップできるのが強みです。
テキスト教材の多くはスクラッチを使いますが、マイクラプログラミングやパソコンを使わずに学ぶテキスト教材もあります。
オススメのテキスト教材はジュニア・プログラミング検定に対応している『Scratch 3.0で楽しむ レッツ! プログラミング ジュニア・プログラミング検定 公式テキスト』です。
プログラミングの知識を初歩から学ぶことができます。
階級が4つに分かれており、目標設定がしやすい教材です。
検定に合格すれば成長も実感できるので、検定合格を目標に学習するのがオススメです!
せっかく勉強するなら形に残せたらええよな!
>>【子ども向け】プログラミング検定の種類と比較!おすすめはジュニア・プログラミング検定
アプリやウェブサイトで勉強する
アプリやサイトでの学習は、最も手軽に無料でできる方法でしょう。
特にオススメのプログラミング学習のツールは「プログラミングゼミ」です!
問題数が多く、無料で着実に学習を進めていくことができます。
また自由にプログラミングすることもでき、自分のオリジナルの作品を作ることも可能です。
他にも「Hour of Code」や「スクラッチ」や「Springin’」もオススメです。
- プログラミングゼミ:スクラッチのようなビジュアルプログラミングが可能。プログラミングゼミのソフト内で問題が多数用意されており、他に教材を用意しなくても学習を進めることができる。
- Hour of Code:スクラッチのようなビジュアルプログラミングが可能。用意された問題を解きながら進める形式。オリジナルのプログラミングを作ることはできない。
- スクラッチ:ビジュアルプログラミング言語の代表ソフト。子どもでも簡単にプログラミングを作ることができる。本やYouTubeなど教材が多数ある。スマホではできない。
- Springin’:感覚でゲームや絵本を作ることができる。スクラッチのように命令ブロックを順番に組むのではなく、一つ一つのオブジェクトに命令を組み込む形でプログラミングを行う。iOS専用アプリ。
動画で勉強する(YouTubeなど)
スクラッチのプログラミングは、YouTubeに作成動画がたくさんあります。
解説もあり、真似するだけでゲーム作品が作れます。
試しにやってみてはいかがでしょうか。
ただし、パソコン1台だとスクラッチ画面とYouTube画面を半分ずつにしなければならないため、非常にやりづらいのが難点です。
オンラインスクールを受講する
費用は掛かりますが、基本的に「おまかせ」できるのがオンラインスクールの良いところです。
オンラインスクールには種類があります。
オンラインスクールの種類
- 集団指導型(5人~30人)
- 個別指導型(1人~5人)
- 映像教材型
一般的な勉強のオンライン学習と同様、3種類あります。
生徒の人数が多いほど費用が安くなる傾向があります。
また、映像教材では先生に指導してもらうことはない代わり、自分のペースでいつでも勉強できます。わからない部分はメールなどでサポートをもらうことができ、費用が非常に安いのが特徴です。
こちらの記事では、マイクラプログラミングのオンラインスクール比較をしています。
オンラインスクールでのプログラミング学習を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
メンターに教えてもらう
メンターとは、何かを個人的に指導するコーチのような人の事です。
オンラインスクールのようなものですが、用意された内容を学習するのではなく、メンターと子どもと親で相談しながら柔軟な学習計画を立てることができる点が特徴です。
「MENTA」というサービスは教えたい人と学びたい人をつなげるプラットフォームで、プログラミングのメンターがたくさんいます。
基本的には大人向けなので、子ども向けに対応できるかは個別に相談する必要があります。
他にもX(旧Twitter)などのSNSで子どもにプログラミングを教えることができる人がいるので、お願いしてみるのもひとつです。
僕も教えれますよ!
気になる人には、DMを送って相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では『自宅でできるプログラミング学習の方法5選』をご紹介しました。
- テキスト教材で勉強する
- アプリやウェブサイトで勉強する
- 動画で勉強する(YouTubeなど)
- オンラインスクールを受講する
- メンターに教えてもらう
初めての人は、迷ったらぜひ『プログラミングゼミ』でプログラミング問題を解かせてみましょう!
慣れてきたら他の学習方法を検討しましょう!